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マインズ通信

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マインズ代表

Author:マインズ代表
星野重治[Hoshino Shigeharu]
□株式会社ベストコーチ教育代表取締役
□NPO法人ゆめネット理事長
□NPO法人学習塾全国連合協議会東日本常任理事
□NPO法人学習塾全国連合協議会東日本事業局長
□元上智大学文学部史学科非常勤講師
□教育心理カウンセラー1級・不登校心理相談士
□総合学習塾マインズ講師歴30年

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2020.09
09
Category : 未分類
児童福祉の送迎中、「チバテレビ」をつけてくれと頼まれるも、
ここは埼玉… 画像は止まるわ、音声は切れるわ…
逆にストレスでしょうよと思った今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

今日は(も?)ちょっと真面目なお話。
ご不快な思いをされる方もいらっしゃるかもしれませんが、
「ゆかいな仲間たちへのお手紙」という意味合いで書きますのでご容赦を。

ここ数年、塾仲間から「最近グレーな子多くありませんか?」と聞かれることが多くなりました。
昨年度、私塾ネットでも「学習塾におけるインクルーシブ教育とは?」というテーマで研修があったくらい…

学習障害(LD)。
2012年の文科省調査では、全国の小中学校(通常学級)に、学習障害の疑いのある子は4.5%、
約46万人いたそうです。40人学級だとすれば、1クラスに1~2人はいることになります。
ADHD(注意欠陥多動性障害)を含めれば、もう少し増えることになりそうです。
LDやADHDがどういうものかは、ぜひお調べください。ここでは割愛します。
ここ数年で、学校でも認知されるようになってきたのではないでしょうか
医学の進歩、研究の深化、教育現場の理解…
いわゆる「発達障害」の子が増えたと感じるのは、そういうことなのだと思います。

研修体制の充実している私塾ネットが取り扱うくらいですから、
これからの学習塾にとっては、当然考えていかなければならない問題です。
しかし、残念ながら、現状は無理解であると言わざるを得ません。
まあ、仕方のないことなのですが…

特定の科目(分野)だけ妙に不得意…
暗記(漢字・英単語等)できない…
宿題出しても全然やってくれない(忘れ物も多い)…
話をしても目が合わない(聞いてないの?)…
集中力が持続しない(何だかぼーっとしている)…


きっといますよね? もちろん、個人差はありますが。
私がお願いしたいことは、いたって簡単です。
上記をすべて「本人の怠慢」として認識してくれるな、ということです。
それが「障害」かどうかを判定することは私たちの仕事ではありません。複雑すぎて無理でしょう。
ですが、もし仮にそうだとしたら、本当に困っているのは本人です。教える側ではありません。
これからの時代を生き抜く学習塾を目指すのなら、
そのような状況を理解し、受容し、自らの対応を省みていかなければなりません。

「こうあるべきだ」という価値観の押しつけ、やめましょう。これ、塾人にとっては最も難しいですね。
「努力は報われる」という考え、通用しません。ノートに100回練習させたって効果はありません。
「苦手を克服させてナンボ」という発想、本人を苦しめるだけです。得意分野を伸ばしてあげることも大切ですね。
「叱る」という行為、何の助けにもなりません。自信や自己肯定感を喪失させるだけです。

特にスパルタ学習塾時代を生きてきた星野オジ様と同世代の方々には納得のいかないことだらけでしょうが、
今や時代は令和なのです 昭和ではございませぬ。

昭和がスパルタならば、令和はタルパス!

子どもたちみんながそうだと言っているのではありません。そんなつもりもありません。
ですが、そういう可能性のある子は、今後も増えていくだろうと…
であれば、その子たちも安心できる学習環境を整えていかなければなりません。
それがインクルーシブ教育の目指すところではないかと…
そのためには、私たちが変わらなければ!

変われない学習塾はいずれ淘汰されます。(ホシノハダメスの大予言)

不登校も増え、通信制のニーズが高まる傾向にある昨今です。
多様性を受容することがいかに大切であるかを自覚する必要がありますm(_ _)m

ちょっと真面目どころではなく、かなり真剣に書いてしまいました…
今日はこのへんで失礼いたします。


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